この記事はオナホトップメーカー「トイズハート」の看板オナホシリーズ「Age(エイジ)シリーズ」のうち、特にR-20に関連するシリーズを紹介しています。
トイズハートの看板オナホシリーズ「Age(エイジ)シリーズ」とは
「セブンティーンシリーズ」の大ヒットで一躍一流オナホメーカーとなった「トイズハート」ですが、トイズハートはオナホール黎明期から年齢にちなんだ商品名をつけていました。
さほど商品タイトルは多くなく、その中にはすでに廃盤になっているものも多くあります。
オナホ業界では、この年齢にちなんだ商品名をつけているトイズハートのオナホを「Age(エイジ)シリーズ」とまとめていました。
ただ、トイズハートとしては、特にこの年齢にちなんだ商品名に関しては、連続性をあまり重視していなかったようで、トイズハート的にシリーズとしてまとまったプロモーションをしているわけでもありません。
たとえば、Age(エイジ)シリーズとしてまとめることのできる、「R-20」「R-18」「G-19」に特に商品コンセブトに共通点は見られません…
また、Age(エイジ)シリーズとしてまとめられることも多い「セブンティーンシリーズ」について
も、商品内容に上記の商品とは全く連続性は見られません。
Age(エイジ)シリーズはさほど多くないので、「セブンティーンシリーズ」とそれ以外程度に分けられますが、「セブンティーンシリーズ」以外のタイトルでは現状「R-20」の販売数が圧倒的です。
よって、このページでは「セブンティーンシリーズ」以外のタイトルを「R-20シリーズ」として紹介するものです。
なお、「セブンティーンシリーズ」については、トイズハートオナホ最大のヒットシリーズであり、セブンティーンシリーズとしての認知のほうが世間では大きいので、独立して紹介ページを設けています。
「Age(エイジ)シリーズ」のなかでも圧倒的ヒット商品は「R-20」
前述したように、Age(エイジ)シリーズは「セブンティーンシリーズ」を含めないとしたら、「R-20」が最大のヒット商品です。群を抜いていますね。
R-20
「R-20」は「まったりゆるめ」「ロング」の特徴を備えたまったり系に属するオナホです。バキューム力が非常に優秀なため、バキューム派には非常に人気があります。
「R-20」はAge(エイジ)シリーズの元祖「@15(フィフティーン)」の改良版であり、正統継承商品だからです。
「R-20」は実はの小型改良版なのです。…といっても少しだけの小型化ですが。
@15(フィフティーン)
「@15(フィフティーン)」は「R-20」よりもさらに一回り大きく、まったりロングの極めつけ、みたいなオナホでした。
ただ、単に大きくてゆるいだけだと売れません。そのヒットの要因はバキューム力にあったのです。
でも、さすがに大きすぎ…というか長すぎたので、賛否が大きく分かれる傾向にありました。そこで「R-20」を出したと思われます。
R-20はいちおう@15のキャラの5年後のいう設定ですが、ゆるさ的に年齢逆じゃない…?と誰もが思っていることでしょう。
尚、R-20はさすがに大きさを縮小しただけでなく、無次元化するなど、中身も改良されています。
「R-18」「G-19」に関してはこの特徴は全く継承していないので、全く独立した商品だと思ってよいかと思います。
このような事情的に「R-18」「G-19」がマイナー感がでてしまい、「R-20」の陰のような存在なってしまっているのは仕方ないかと思います。
「@15(フィフティーン)」は本当に廃盤になったのか
すでに「@15(フィフティーン)」は廃番となっています。
かなり最近まで出荷されていたのですが、さすがに古くなりすぎた…って感じですかね。
パケ絵の古さも否めず、何かしないと売れなくなってきた…ということでしょう。
ですが、2007年発売の「セブンティーン」や2009年発売の「R-20」をいまだに現役稼働させているトイズハートですよ?そんな簡単にかつてヒットし、いちおうシリーズの礎と位置づけられている商品をそう簡単に廃番するでしょうか…?
そうです…現代に通用すべく、商品名やパケ、素材などを少し変え、重量をさらに増して、「Age(エイジ)シリーズ」としてではなく、「@シリーズ」として再リリースしていたのです!
その商品名は「@いちご」です。
@いちご
ただ、さすがに「@15」と同じにしても売り上げは増えないので、「@15」ユーザーの満足度も、新規ユーザーの取り込みも向上させたい、という感じのつくりになっています。
テイストは「@15」の面影を残している…といった程度。
それでも、メーカーコメントの「あのホールが帰ってきた! ?」やパケの「やっぱり、きみじゃなきゃ、だめなの」というセリフには「@15(フィフティーン)」を思いっきり意識しているとしか思えませんけどね。
尚、アダルトグッズ通販兼オナホメーカーの「ホットパワーズ」もトイズハートの許可を得て「@15(フィフティーン)」の復刻に取り組みました。
ただ、トイズハートと同じ素材は使えるはずもなく、「@15(フィフティーン)」という商標も使えるはずもないので、「ゆるヒダロングプレイ」という別物名称としてリリースされています。
もちろん、「@15(フィフティーン)」の面影を出そうとして努力はされていますが、如何せん素材の性質の違いがかなり大きいため、かつてのユーザーの評判は今一歩ですね。
尚、「@いちご」「ゆるひだロングプレイ」はすでに名前からして「Age(エイジ)シリーズ」ではないのですが、経緯的に派生商品、ということでこのページの下に掲載しています。
やはり、「@15(フィフティーン)」の正統継承者は「R-20」ですね…
「R-20」をはじめとしたAge(エイジ)シリーズ現行商品
「Age(エイジ)シリーズ」の現行商品を掲載します。といっても、解説したように人気はほとんど「R-20」に偏りますが…
「R-20」は売れているといっても、パケ絵なんかはかなり古くなっているので、何らかの変更が近日加えられるかもしれませんね。
1.R-20(アールニジュウ)
360度全方向からねっとり、もっちりとまとわりつく膣壁と無次元加工、不規則に加工された柔らかいイボヒダが底知れない熟女的快感がペニスを包み込む不朽の傑作まったりオナホ。
■トイズハートの「Ageシリーズ」の中でも、超まったり系のゆるさとV溝加工の安定した刺激で人気だった「フィフティーン(現在廃盤)」の女の子の5年後のバージョン。基本的にトイズハートのAgeシリーズは基本まったり系なのですが、モチーフが20代と最高齢ということでまったり、もっちり感は最高レベルといえます・
■既に発売から10年以上経過している超ロングセラーであることから、素材改良がたびたび行われ、初期のものに比べると柔らかさが大分増しています。まったりの極みのような柔らかさを堪能できます。
■内部はヒダやイボが複雑に入り乱れた無次元加工で、ウネウネと蛇行。360度全方向からねっとりとまとわりつく膣壁と無次元加工、不規則に加工されたイボヒダが底知れない快感をもたらします。
■本体を回転させて向きを変えると、その都度新しい刺激へと変化。まったりじっくり楽しまなきゃ損をするような出来栄え。
■Amazon1ヵ月販売実績 100点以上(2023年12月)
2.R-20(アールニジュウ)ぷに
360度全方向からねっとり、もっちりとまとわりつく膣壁と無次元加工、不規則に加工された柔らかいイボヒダが底知れない熟女的快感がペニスを包み込む不朽の傑作まったりオナホ。
■トイズハートの名作ホール「R-20」のショートボディバージョン。内部構造はほぼ変わりませんが、内径がやや狭くなり密着度アップ。ギミック間隔も狭くなってハードな刺激ブラッシュアップされました。
■内部長120㎜と、決して短小の人用というわけではありません。ただもともと「R-20」の場合内部長が160㎜と長めだったことから、大きめの人でも奥付きが難しかったのですが、ぷにはだいたいの人が奥まで届き、奥付きをガンガン楽しむことが可能です。
■素材も「R-20」と変わらず。セーフスキンを採用。素材はやわらかいですが、ショートボディにしたことで無次元加工ではなくなりました。しかし肉厚になった分、掻き分ける感覚は締め付けに置き換わり、補完されている感じがします。
■内径は狭くなったものの、外径は変わらず。肉厚になった分、重量は「R-20」と25gしか変わらない380g。
■内径がやや狭くなり密着度アップ。ギミックの間隔が狭くなったことで、ストローク時の刺激が強くなりました。
■最奥のバキュームゾーンにはイボたっぷり。亀頭がしっかりとどき、グリグリとイボが亀頭を刺激してきます。
■狭くなった分バキューム力は弱くなったものの、非バキュームでの締め付けが良くなりました。奥にも届きやすくなり、刺激が増したことも相まって、より万人受けするホールになったという感じがします。
3.R-18(アールジュウハチ)
360度全方向からねっとり、もっちりとまとわりつく膣壁と無次元加工、不規則に加工された柔らかいイボヒダが底知れない熟女的快感がペニスを包み込む不朽の傑作まったりオナホ。
■トイズハートの「AGEシリーズ」では異色のトレーニングオナホ
■パケ絵はファンタジックで、キノコの森をイメージ。パケ絵が内部構造に関わります。挿入口も内部構造的にも全くリアルではないので、あえてファンタジックにしたかと思われます。
■素材は使い込むほどにフィットするというむっちりセーフスキンで、まったり系での実力は「R-20」で折り紙付き。300gのボリュームで、なかなかのリアルな感触。
■ボディ形状は波打った筒形で持ちやすく、ストロークがはかどります。
■挿入口は広めの丸形で、リアル造形はなし。ハリはあるものの、伸縮性に優れているので扱いやすいです。
■内部構造はストレート穴に丸みを位おびた大きめのイボ、ヒダを配置。ファンタジックなパケ絵に関連して、RPGゲームに出てくるような「魔法陣」イメージのイボヒダ配置。ランダムに近い配置が多彩な快感を生み出します。
■「R-20」と同じまったり素材でありながら、大きなはっきりしたギミックと多彩な刺激でこみ上げる射精感を抑えるのが大変。「快感トレーニング」というコンセプトににぴったり当てはまります。
■ゆるめのホールながらやわらか素材と大きめのギミックが相まってバキューム性能がすこぶる高く、ギュッと空気を抜くと、恐ろしいほどの勢いで密着して、内壁すべてがペニスに絡み付いてきます。バキュームのために購入しても損はしないオナホ。
4.G-19(ジーナインティーン)シークレットウテルス
トイズハートのAGEシリーズでも異色。圧倒的CQ感!亀頭をいじめる子宮口(ウテルス)ギミックを極限までブラッシュアップした「ウテルス系」オナホ!
■トイズハートのAGEシリーズでも異色。亀頭をいじめる子宮口(ウテルス、CQ)ギミックを極限までブラッシュアップしたGQ愛好家のための「ウテルス系」オナホ。
■膣から子宮、その先まで本物の形状をなぞってリアルに再現。
約370gの本体で、素材はファインクロス。「R-20」や「R-18」よりも「セブンティーン」シリーズ寄り。
■挿入口は窮屈さはなく、普通。ビラビラが造形されてはいるものの、きれいすぎてリアルさには欠けます。
■ゆるやかにカーブし、ゆるいヒダヒダが刻まれた前半のゾーンを抜けると、“返し”のような構造で奥が狭くなったウテルス(CQ)。奥のウテルスは入口よりも径が狭く、ウテルス部屋の「返し」の通過時にはキュポッと引っかかる適度な抵抗がありペニスをしごきます。
ウテルスに挿入すると。カリのあたりから亀頭全体にスキ間なく密着し、強く締め付けながら、精液を搾り出そうとまとわりついてきます。
■ウテルスがゲートのように機能しているわけではなくて、通過した先もミチミチに肉が詰まって、カリから亀頭迄締め付け、ストロークのたびに強くしごき上げます。
■膣から子宮、その先まで本物の形状をなぞっているとはいっても挿入感は本物よりは随分ギミックによる刺激が強く、「本物以上」と銘打っているだけあって、リアルからさらに先に行ってしまっているため、リアル系とは言い難いところ。とはいっても全体的には広めでファインクロス素材ということもあり、ウテルスを除けばまったり系。
■「G-19」のGが何を表しているのかは定かではありません。Gial?
「@15(フィフティーン)」テイスト継承商品
すでに廃盤となった「Age(エイジ)シリーズ」の元祖的存在「@15(フィフティーン)」のテイストを継承した現行商品です。
1.@いちご
「@15(フィフティーン)」のリニューアル版?肉厚、ヒダ、大型ストレート構造のハンドオナホ
■「@15(フィフティーン)」のテイストを継承するとして業界の話題をさらった商品。
■連続したギザギザヒダと、ストレート構造のシンプルさは「@15(フィフティーン)」をそのまま継承。ただし、ヒダのピッチや大きさ、素材(セーフスキン→ヒトハダマテリアル)、重量と違いはありますので、同じなのはギミック形状とテイストだけという感じです。
■「@15(フィフティーン)」ととらえずに、比較的似た新作のストレート構造のオナホととらえたほうがしっくりくるでしょう。
■肉厚さが増したことでさらにバキューム性能が増し、気持ちよさがアップ。「@15(フィフティーン)」にこだわらなければかなり優秀な性能と思えるでしょう。
■Amazon1ヵ月販売実績 50点以上(2023年12月)
2.ゆるヒダロングプレイ
「@15(フィフティーン)」の復活を公然と謳う作品。長尺ロングボディのまったりストレート構造オナホ
■「@15(フィフティーン)」の復活を公然と謳う作品。ホットパワーズとトイズハートのコラボ商品とのことですが、内容的にホットパワーズ側がトイズハートに頼み込んで商品化にこぎつけたというだけで、開発にトイズハートはほぼ関わっていないものと思われます。
■おそらく、「@15(フィフティーン)」をたたき台として、ホットパワーズが独自に開発した商品と思われます。トイズハートの旧素材セーフスキン素材の供給を受けられなければ同じものは作れません。素材をホットパワーズのメテオ素材としている以上、同じ形状、大きさとしたところで感触はむしろ全く違ってきてしまうというところです。かくして素材感、重量が全く異なることになってしまったものです。
■まったり系のストレート構造、バキューム性能を求めるオナホとしての性能は普通によいので「@15(フィフティーン)」の再来とは考えず、ギミックが似た別の優秀なオナホと考えたほうがしっくりくるでしょう。
■「@15(フィフティーン)」の商標はトイズハートが持っているため、ホットパワーズ主体のリリースとあっては「@15(フィフティーン)」が使えないのも当然なのですが、思い切りましたね。
大きくてまったりということで、パケは巨乳の大柄、成人女性をイメージ。そもそも商品内容的に15歳をイメージさせるのは無理があるのでまあ、妥当かなと思います。十分かわいいですし。
■Amazon1ヵ月販売実績 50点以上(2023年12月)